(∞ ❛ั ⊝❛ั ) Happy Holi！
いよいよホーリー当日です＊

2015年3月6日



ホーリーは朝の8時からだけど、大事をとって朝5時30分に集合。

インドも今の時期、朝晩は冷え込む。
この日もめちゃくちゃ寒かった。


牛も既にこんな色。

みんなであったかいチャイ飲みに行って、ガンガーから登る朝日を見て、8時になるのを心待ちにします。



まだ綺麗な時の姿。
（まさかこれがあんなドロドロになるとは・・）



そして、まだ8時前だけどさっそく子供たちから
攻撃を受ける私と姉さん。




もうね、寒い！！

寒すぎる。

ホーリーって、こんなに過酷なのか..
と心が折れかけます。

いよいよ8時になって、
メインロードの方へに移動。

さっそく、ビニール袋が顔面直撃。

い、痛い。

痛いよー。冷たいよー。

普通、顔面って狙わないよね。

いや、インド人に私の普通なんて通用しないんだった。。


本来は色粉をかけあうみたいだけど、バラナシでは、ビニール袋みたいなのに水と色粉を薄めていれて、投げつけてくる子が多かった！

容赦ない、全力で..！

中には手で色粉をとり、顔に優しく塗って、『Happy Holi』って握手してくれる紳士的な人も、もちろんいました。（3人ぐらい。少ない..）

が、

やつらは基本、手加減なんて言葉を知らない。

全力で袋投げつけてきたり、水鉄砲してきたり、しまいにはバケツでかけてきたり、粉を持った手で顔面をぐちゃぐちゃに触りつけてきたり。




↓



↓

↓


てれさのこの表情で、冷たさはわかってもらえるんじゃないでしょうか。

開始数分で、みんなこんな感じ。




沈没系男子二人旅のショウくんとタクくんと（変装中の）女忍者。
目に入るのを恐れて、サングラス着用。



ショウくんは、インドでパーマをかけて失敗して、ストレートパーマをすぐあてたらしい。
てれさのパーマをなぜか羨ましがってた可愛い青年。

タクくんは見た目が怖かったので ←
実はビクビクしてました。
でもめちゃくちゃノリが良くて、いい人でした。多分！



女子4人で。
姐さん、ひとみちゃん、ともちゃん。

みんな元気いっぱい！
羨ましかった。その元気。
分けてほしい。

この5人、タイのバンコクで仲良くなったらしい。

バンコクとか私、日本人とほとんど接点なく過ごしてたけど..
やっぱり日本人宿に泊まったら、出会いっていっぱいあるのかな。

いや、彼らの陽気な性格だから、こうやって人をいっぱい惹きつけるんだね。


↑近い。。



せっかくなので、ガンガーの方まで移動。







テレビ局の取材が来てたりして、こっちはこっちで大盛り上がり。

ここでインド人に少し囲まれた時は、ちょっと恐怖を感じました。

Happy Holi と言いながら、胸に手が伸びる、伸びる..

女子だけじゃなく男子と一緒だったんで、胸触られるだけですんだけど
もし一人だったら・・と考えると恐い。

2時間ほどが経過したぐらいで、
疲れと寒さがピークに。

Happy Holi チームに別れを告げ、てれさと泊まってる BABA ゲストハウスの屋上へ。

ゲストハウスに着くまでの道も、油断大敵。

やつらは、屋上から通行人めがけて色水を投げてきます。
帰る途中も3回ぐらい色水の攻撃を受けました。

やっとの思いで、ゲストハウスの屋上に到着。
ココでは大音量のミュージックが流れ、下で踊る欧米人たちの姿。


その上からバケツで色水をドバッとかけあうカオスな感じ。

それ、絶対寒いやつや・・


と震える体で水を避け、なんとか上へ移動します。

そん時に撮った写真がコレ・・




ゾンビ


白いTシャツがこんな姿になるなんて。

その後は、やっぱりバケツで水を2回ぐらいかけられ、ヘロヘロになりながらシャワーへ直行しました。

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バラナシのホーリー、想像以上でした。

やっぱり外出してるインド人女性って
子供も含めて見かけなくって、
女性で見かけたのは、欧米人女性のみ。

日本人女性も、私たち以外は見かけなかった。

そしてツースリトとなると、色粉の攻撃も半端ない。

来年、参加される方は覚悟して行ってください。
特に女性は気をつけて！
大人数で行って正解でした。

ホーリー祭に参加して、なんだかんだで、めちゃくちゃ楽しかったです。本当に行って良かった！・・


多少のセクハラはあったけど、日本でも大人数が集まる場所では、起こりえることだしね。

カレーをもぐもぐ頬張ってる時、やつらはかけてこなかったし、服が綺麗なまんまの人もいた。

カースト制度解禁って聞いてたけど、
カーストの下の人って本当に参加してたのかな？
いつものように物乞いしてる人は見かけたけど..

やっぱり、それなりにかける人、かけていい人を選んで楽しんでるのかな？っていう印象を私は受けました。

ただ、絶対安全なんてことはありえない。

もしかしたら、私達が大事には至らなかっただけかもしれないし、何とも言えない。行く人は自己責任で。

そして、行ったのなら十分にホーリーを楽しんでください。

私は今度ホーリーに行くなら、バラナシじゃなくて、ホーリーの聖地Mathuraってとこに行きたいです。


出典http://www.aninews.in/

ここは色粉が飛び交うし、安心らしいよ。