(∞ ❛ั ⊝❛ั ) マスゥエラバン!*
ムズズは、思ったより快適でした。
マラウイの最初に訪れたカタベイ。
湖があるのんびりした所だけど、とにかくインフラが悪かった。
泊まっていたマヨカビレッジは欧米人に人気の雰囲気が良い宿。
でも、人が多かったことが原因なのか、夜には水がなくなった。
シャワーも浴びれないし、トイレも流せない。
しかも、私が泊まっていたドミトリーは、夜になると決まって停電した。(たまたまなのかも?)
当初は、旅の疲れを癒す予定だったマラウイ。
暖かい心 なんて、キャッチフレーズに魅かれてやって来た。
でも、長時間の移動疲れに加えて、このインフラの悪さ。
疲れを癒すどころか、田舎町のカタベイでは、余計に疲れていた。
でも、それはしょうがないこと。
マラウイは、世界最貧国の中のひとつ。
そんなところにやって来て、Wi-Fiがない!水がない!と騒ぐのはナンセンス?
この状況を楽しもう。そう心に決めて生活していた。
(アフリカに行く前は、そんな生活ばかりだろう。と覚悟していたことだしね。)
・・が、
カタベイの他の宿では、Wi-Fiこそないもののホットシャワーも出たし
水も問題なく使えた。
カタベイより、インフラの状況は悪いんだろう。と覚悟して行ったチズムル島では
同じくホットシャワーが使えたし、停電することもなかった。
主要都市のムズズには、それに加えてWi-Fiだってあった。
Wi-Fiがない!水も出ない!そんな生活を楽しもうと思っていたけれど・・
Wi-Fi最高!蛇口から水が出るって素晴らしい!
そう、心から感じる自分がいた。
Wi-Fiもいらないし、蛇口から水がでなくても平気なてれさと比べたら、戦闘能力(サバイバル力)の低さを感じずにはいられませんでした。
・・女忍者のくせに
*
ではそんなムズズで、私がした事を少しご紹介。
まずは、マサイマーケットで買ったお気に入りのサンダルが壊れたので、
道端にいた修理屋さんに修理してもらう。
一足2000クワチャ(約333円)で。
マラウイに来る途中、ティンバーランドのブーツが盗まれてしまったので、
ニューバランスの中古のスニーカーを買った。
3000クワチャ(約500円)で。
エチオピア、ケニア、タンザニア、マラウイと縦断してきましたが、路上では決まって中古の衣類が販売されています。
それは、どこかの国の人達がアフリカの貧しい人たちのために。と送ったもの。
中古の服を寄付することは、本当にいい事?
ムズズには、何とモールがありました。その名も、ムズズモール!
サクサクWi-Fiがあるcoffe.denで、Wi-Fi使いつつ美味しい食事をいただく。
お勧めなのは、スイートサワーチキンwithマッシュポテト1600クワチャ(約262円)
以上、快適だったムズズでの出来事。
(ま、ぐうたら過ごしてましたよ..)
インドのリキシャよりもより原始的?マラウイの自転車タクシーを載せて終わりにします。
*
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