ハロー!こちらトロント。
地元滋賀県より都会です。
この前、キューバで荷物を3kgほど送りました。
その上さらに、ウェディングドレスを捨てました。
(実はウユニ塩湖用にチリで購入してたのです..ふっふっふ)
その結果、私のバックパックは17kgと過去最高に軽い状態で、移動が超楽になりました。
・・
トロントに来るまでは。
・・
えぇ、一瞬の出来事でした。
こんな都会にいると、お洒落したくなりますよね。
ただでさえ、夏のセール時期。
ただでさえ、ピンク忍者が定番着。
普通の服を着る機会が少ないからこそ、ここぞという時は私だってお洒落したいのです。
日本だったら絶対履かなかったショートパンツに、お腹が見えるワンピース。
夏の開放的な空気がそうさせるのでしょうか。ここが、外国だからでしょうか。
夜遊び用の服(てれさ曰くビッチ服)を、何枚も買い占める今日この頃。
(自分の年齢のことは、既に頭の中から消去されてますよ。)
せっかく軽くなったバックパックは、あっというまに元通り。
物欲が止まりません。どうしましょう。
バックパックで私が背負えるのは、22kgが限界。ワインやらなにやら詰めてた時は、背負ってるだけで常に泣きそうな顔で歩いてた。
平常時の20kgだと、最大5分歩くのが限界だったけど、この前の17kgだと10分も歩けちゃった。
自分の容量って、ある程度決まっているんだと私は思う。
(バックパックだと22kgね。)
17kg分を差し引いた、5kgが私の心の余裕だった。
心の余裕を残しておかずに、どんどん詰め込んでしまうのが私の悪い癖。
仕事にしろ、恋愛にしろ、何に関しても
余裕を残さずに、いっぱいいっぱい詰め込んでしまう、欲張りな性格。
別れの数だけ、出会いがある。と、かのなかあかちゃんも書いてましたが、
お別れした服の分だけ、新しい服との出会いがありました。
世の中そういう風に出来てるんですねー。
¨minamiちゃんのFBより拝借。
お別れしようか悩んでいるそこのあなた。(もっと言うと、日本にいる私の友人。)
大丈夫です。安心してください。
お別れした分だけ、自分に最適な出会いが待ってるんですよ。
容量がいっぱいな状態だったら、きっと気づくことができないやつ。
だから、余裕を持たしておくことって大事なんでしょうね。
*
近頃の急速なお金の減りに焦ってたのに、カナダで消耗を重ね、再びヨーロッパに行く私は、バカなの?
早く物価の安い国に行きたい。
切実に。
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コメント
コメント一覧 (4)
旅をするには荷物は少ない方が良いですが、男性と違い化粧品もありますしオシャレもしたいので荷物が多くなってしまうのは仕方ないと思ます
物を大切にするのも、いらないものを捨てて身軽になるもの本人の勝手なので、私がどうこう言うつもりはありませんが、「別れたから新しい出会いがある」というのは少し疑問に思います
心や鞄に余裕を持つことは大切だと思いますが、「必要ない物」と容易に決めつけて、それを捨ててしまい新しいものを探すのはどうかと・・・
私は他人がどのような人生を歩んできたのかもどのような人間関係を築いているかも知りませんので判ったような事は言えません。
しかし何かを捨てる度に、自分の中にある何かも捨ててしまっている可能性もあるのではないでしょうか?
持っているものを捨てれば容量は増えますが、限界容量は増えることは無いでしょう。むしろ限界容量が小さくなる可能性があります
私の偏見と独断で女忍者さんの考え方を否定するような事を書いて不愉快にさせてしまったかもしれません。申し訳ありません。
重たい荷物を持ちながら旅をするのは大変でしょうが、無理をなさらず旅を楽しんで下さい
一路平安
わぁ!ありがとうございます^ ^
今回カナダはトロントのみで、今アイスランドにつきました。残念です。
カナダで久しぶりに、トイレに紙を流せて感動しましたw
不愉快なんてとんでもないです!
何かを捨てる度に、自分の中にある何かも捨ててしまっている可能性もあるのではないでしょうか?
持っているものを捨てれば容量は増えますが、限界容量は増えることは無いでしょう。むしろ限界容量が小さくなる可能性があります。
↑
私が考えつかなかった考え方で、びっくりしました!
物や何かを捨てたとしても、思い出は自分の心の中に留めておくようにします。(くさっ)
バックパック一つに荷物を詰めると、自分が必要なもの、不必要なもの(使わないもの)が、すごく明確になるのです。
わたしは使わないけど、捨てられないものが非常に多いのです。w